AWS DevOps Agentの調査指示がSlackで完結!Slack双方向通信機能が追加

メディア統括本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の鬼海雄太(@fat47)です。
#SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。
本記事は、AWSのDevOps Agentに追加されたSlackの双方向通信機能についてまとめている記事です。
 

従来のDevOps AgentのSlack機能


以前からDevOps AgentにはSlack通信機能がありましたが、調査した結果などを通知する一方向の機能しかありませんでした。
過去にこのブログでもDevOps Agent登場時から、機能追加されるたびに三度紹介してきました。
 
 
 
DevOps Agentのエージェントスペースから調査指示を出すことで、Slackにも結果が投稿されるという機能でした。

今回追加されたSlackの双方向通信機能とは


2026/9/11に追加されたSlackの双方向通信機能は、調査指示をSlackから出すことができるようになります。
調査起点や調査履歴がSlack内で完結できるようになり、チーム内でより活用しやすくなったと思います。
 
Slackから調査指示をした例

実際に設定する手順


手順についての詳細はこちらに公式ドキュメントがあります。
⚠️
Slack双方向通信機能をつかうには、該当のSlackチャンネルがPrivate設定である必要があります。
これは、DevOps Agentの双方向通信機能にはユーザー権限などの設定がなく、PublicチャンネルだとだれでもAppにメンションすれば調査指示を出せてしまうため、トラブルになる恐れがあるためかと思われます。
以下はSlackを新規に追加する場合の例となります。
まずは「エージェントスペース」→「機能」から「コミュニケーション」を探します。
 
つづいて、「追加」→「Slack」→「登録」に進み、SlackのチャンネルIDと、IAMロールを指定します。
 
デフォルトのIAMロールを新規作成する場合、以下のようなポリシーのロールが作成されます。
作成されるIAMロール名:
ポリシー名: AIDevOpsChannelAccessPolicy
ポリシー内容
 
入力し、「次へ」に進むと、Slack ワークスペースへDevOps Agentアプリのインストールとなります。
続いて該当のPrivateチャンネルにDevOps AgentのAppを招待します。
 
最後に、該当のPrivateチャンネルでAppを呼び出し初期設定させます。
 
あとは直接メンションで呼びかけることで、スレッドで結果を返してくれます。
 
メッセージは進行状況によって追記されていきます。

終わりに


DevOps Agentに待望のSlack双方向機能が追加されたことで、よりチームで活用がしやすくなりました!最高のアップデートありがとうございます!
 
SRGにご興味ありましたらぜひこちらからご連絡ください。