【KubeCon Day 2】KubeCon North America に現地到着しました
メディア統括本部 サービスリライアビリティグループ(SRG)の谷成です。
#SRG(Service Reliability Group)は、主に弊社メディアサービスのインフラ周りを横断的にサポートしており、既存サービスの改善や新規立ち上げ、OSS貢献などを行っているグループです。
本記事は、KubeConに前日のトラブルのあと、無事に現地に到着できた話を旅行記として書きました。
KubeCon開催中は適宜情報を記事化していこうと思うので、ぜひご覧ください。
羽田空港出発まで
前回の記事では、機材トラブルのために飛行機が飛ばず翌日に再挑戦するまでを書きました。
本日ついに到着できたので、道のりについてブログを書こうと思います。
羽田空港直結のホテルを取っていたので、羽田空港第三ターミナルからのスタートとなりました。
お昼ごはんは、海外に行くと割高になる上に日本で食べるより味が劣ると予想されるラーメンを食べて出発手続きをすることにしました。
私は保安検査場までアプリで表示されるQRコードを使用して問題なく手続きができていたのですが、保安検査場のゲートを通ろうとするとエラー(搭乗日が異なる)となってしまいました。
係員の方に紙のチケットを発券しないと通過できないとの説明を受けました。
(荷物を預けたり、FaceExpressの登録などの手続きは問題なくできていたのに…)
ちなみに、一緒に行った仲間の中では荷物を預ける際、組み換え前の航空券情報が残っていてエラーになっている人もいました。
紙のチケットを発券してもらい再度FaceExpressの登録を行い、無事保安検査を通過することができました。
ただ、ここで紙のチケットを使わないで預けた荷物は問題ないのだろうかという不安が残りました。
さすがに使用していたチケットが昨日の便の物だし、行き先は同じだから大丈夫だろうと思っていましたが、不安だったので同僚のAirTagと同じ場所に荷物があるか確認してもらいました。
同じ場所に荷物があることが確認できたので、大丈夫だろうと思うことにしました。
昨日と同じ機体で同じ時間だったので、昨日を見ているようで本当に飛ぶことができるのか?と、とても心配していたのですが、問題なく離陸することができました。
トランジットでシアトルのタコマ空港へ到着
おおよそ時間通りにトランジットで使用するシアトルのタコマ空港に着いて、荷物を受け取る場所に行き荷物を待っていました。
不安だったのでAirTagで場所を確認すると、10時間前に羽田空港第三ターミナルにあるとの表示になっていました。
更新されないのかな?と思い他の同僚3人ほどに位置を確認してもらうとシアトルの空港にある表示になっていました…。
焦りながらアプリ再起動などいろいろ試したのですが、位置が更新されず、不安なまま荷物が届くのを待っていました。
20分ほど?位置アプリとにらみ合いを続けると35分程前にはシアトルに着いていたとの表示に変わり無事荷物も受け取ることができました。
(自分のAirTagの更新が遅かったのはなぜかは良くわかっていません)
荷物受け取り後はイミグレーションに進みます。
私は違う番号のイミグレーションを通りましたが、隣のイミグレーションからはとても流暢な日本語をお話する検査官の声も聞こえてきましたw
次の搭乗手続きは問題なく完了しました。
複数人で行動していたこともあり荷物のピックアップやイミグレーションなどでトラブルが発生すると次の飛行機に乗ることができなくなる可能性があるので、トランジットは余裕を持って4時間ほど時間を取っていました。
(過去トランジットを2時間にして、空港を走ってギリギリになった等のお話は聞いたことがあるので、イミグレーションを通ったり事故要素がありそうな場合は余裕を持ったほうが良さそうです)
Salt Lake Cityに無事到着!
最終目的地であるSalt Lake City行きの飛行機に乗り、無事にSalt Lake Cityに到着することができました。
Uberを使用してホテルに向かいチェックインします。
夜ご飯はケンタッキー(KFC)の1号店(諸説あります)に行きました。
あまり日本でケンタッキーに行ったことが無いのですが、スパイスが効いていてとても美味しかったです。
以下に現地で撮影した写真を掲載しています。
いよいよ明日から本番です
明日からはKubeConのカンファレンスに参加してきてのセッションの情報などについてブログ投稿できればと思います。
(セッション終了後パーティなどもあったりして、当日中にブログかけるか分かりませんが頑張ります)